2016/12/26 レジットデザイン ワイルドサイド WSS ST-65L “Solid Tip Model”
 ここ5~6年位はベイトフィネスの釣りにずっぽりはまり、どんなルアーでも無理やりベイトタックルで使うことが多くラージマウスバスではスピニングタックルを持ち込むこともほとんどなかったし、ライトタックルが主流であるスモールマウスバスですらベイトタックルをメインに使っていました。

 しかし今年は久し振りにスピニングリールを入れ替えたこともあり普通にスピニングタックルを導入していました。やっぱりルアーや釣り方によってはスピニングの方が楽な場合がありますよね。というかそもそもそんなことは分かっていつつ自分にハンディキャップを課す意味合いでベイトタックルを使っていたところもあったので、スピニングを多用した今年はある意味本気で釣りにいっていたと思います。実際釣行回数は少なかったですがかなりの魚を釣ることができましたからね。

 そんなわけで最近はスピニングタックルがマイブームとなっており、昔から自分の一番の武器であるスプリットショットリグ用の竿を物色していました。スモールではメインの竿になるし、ラージの釣りにおいてもかなり多用するのであまり妥協はしたくありません。

 主に使うルアーは2.5~3"位のワームでシンカーは2~5g位、使い方は竿を横にさびいてゆっくりと底をズル引くというよりは竿を下に構えてただ巻きしてファストムービングルアー的に使うことがほとんどであり、障害物に引っ掛かったりよっぽど魚がいると思えるスポットでのみ竿を横にさびいてズル引きする感じです。

 そんなわけでそれ程長い竿は必要がないし、あまりティップが入り込むような柔らかい竿、極端なファストテーパーな竿やソリッドティップは嫌いです。そしてもちろんラージでもスモールでも使いやすいこと、そんなことを考慮して探しているとレジットデザインのワイルドサイド WSS ST-65Lにたどり着きました。

 
自分的にはまさかのソリッドティップロッドです!ソリッドはどうも性に合わず、今まで何本も買っては売っぱらってきたのにww

 もともとフェンウィックロッドのデザイナーの方が独立して作られたレジットデザインですが、自分自身初購入の竿となります。結構評価の高いメーカーですが、正直O氏デザインの竿はフェンウィック時代からあまり自分の好みに合う竿は少なくレジットデザインの竿も癖のある竿が多く購入までには至りませんでした。

 
レジットデザインらしい渋めのこじゃれた袋です。が、いらないので500円安くして!ww

 ところがこのワイルドサイド WSS ST-65Lを実際に振ってみてピンとくるものがあり、自分の用途にはとても合致していると思われました。説明書きを見ても対スモールマウス用のスプリットショットリグに最適と書いてある。そんなわけで初めてのレジットデザインロッドを入手してみました。

レジットデザインのロッドはやっぱりフェンウィックロッドに味付けが似ているものが多いですが、WSS ST-65Lは個性的でなかなか素敵ですww

 まずスプリットショットリグロッドとしてWSS ST-65Lを見た時に、6.5ftという長さは自分的にはちょっと短いかなとも思いました。今自分が使っているスプリットショットリグ用の竿はベイトの6ft10"、スピニングの6.9ftと7ftと長めの竿です。この長さを生かしたロングリーダーの扱いやすさ、ロングキャスト性能、リグのさびき易さはかなり秀逸です。正直これらの竿はかなり気に入っており今後も使い続けていく予定です。

 しかしだからこそ味付けの違う竿が欲しかったのもありWSS ST-65Lを入手したわけで、自分の主な使い方である竿を下に構えてただ巻きしてファストムービングルアー的に使うということ、何かに引っ掛かった時の対処がしやすいということを考えれば6.5ftという長さは今回自分が求めていた部分でもあり、上記した竿と使い分けもできます。

 ブランク的にはパリッとしていてダルさは感じないものの、パキパキな棒のような感じもせずそれなりにトルク感も感じます。カーボン: 85% / アラミド: 10% / ガラス: 5%、カーボンにしても部位によって違うトン数のものを使っていると思われるのでうまくバランスが取られているのではないでしょうか。

 テーパーはファストテーパーですが、ソリッドティップを採用している割に変な急テーパーになっておらずそこそこ綺麗なベンディングカーブを描いています。でもまぁやっぱりレギュラーテーパーが好きな自分的には大好き!とは言えないまでも全然許容範囲なテーパーではあります。


思ったよりは嫌いな曲がりではないです。いい意味で今までのソリッドティップロッドとは一線を画しています

 全体的に張りがあり強い竿ですが、ベリーからバットにかけてはかなり強いです。それこそライト表記になっていますがティップ部以外はミディアムライト以上の強さに感じます。これも超高弾性のカーボンを使い、アラミドで補強した効果でしょう。この張りがあれば障害物にシンカーがスタックしづらいでしょうし、しても外すのも容易だと思います。

 今回この竿が欲しかったのは今使っているスプリットショットリグ用の竿がチューブラーながらどれも柔らかく、よく障害物に食われてしまい外すのも大変だったのがストレスだったからです。アタリもわからりづらい時もあり目で見て竿が大きく絞り込まれたのを確認してから合わせることも多いです。まぁその分とても食い込みがいいのでどちらがいいとも言えませんが。

 下の動画にもまさにその瞬間が多く撮影されています。使っている竿は自分のスモールマウス用スプリットショットリグSPとして溺愛している7ftのエクストラファストテーパーのチューブラートラウトロッドですが、アタリに自信が持てずだいぶ竿が引き込まれてから合わせていたり、しょっちゅうガレた岩場にシンカーを食われては外すのに苦心している姿が映っています。


弱点もありますが、最高に良い竿なんで今後もWSS ST-65Lと使い分けていきます!

 この竿の一番の特徴とも言えるソリッドティップ部ですが、30トンのハードソリッドティップで一般的なソリッドティップよりも硬めの設定になっています。以前も書いたことがありますが自分はソリッドティップ否定派、はっきり言って大嫌いです(笑)でもこの竿のティップはベロベロではなく、いい意味でソリッドっぽくない操作性、キャスト性もそれ程癖がないために扱いやすそうです。


大嫌いなソリッドティップですが、こいつとは付き合っていけそうです(笑)昔は衝撃的だったカラーティップもいまやすっかり定番ですね

 でも硬いソリッドティップじゃ柔らかめのチューブラーティップと変わんないじゃね!?と思わなくもないですが(笑)、もともと食い込みに関してはスモールマウスバスにおいてもチューブラーの竿で十分と思っている自分的には全く問題なしです。

 ガイドは小口径のKRガイドで、まぁ今時のこの価格のガイドとしては当然のセッティングでしょう。実際にラインを通して絞り込んでみてもブランクパワーのロスは感じられませんし感度も十分確保されているようです。ライントラブル・飛距離に関してはまだ使っていないのでわかりませんが、まぁフェンウィックロッドの例からしても多分問題ないでしょうww

 
適切なサイズ・個数なんでしょうww使ってみないと自分にはよくわかりませんが(^^)

 リールシートに関してはVSSリールシートをアップロックでセットする形状ですが、自分的な好みであれば逆にダウンロックの方が好みではあります。どうも掌に当たるカーボンフードとブランクの段差が気になってしまいます。掌が痛くなるのは自分だけ!?見た目は格好いいですがwwコルクに関しては十分なクォリティーだと思います。

 
ビジュアル的にはGoodです♪形状については・・・慣れ、ですかね(笑)

 自重も86gと軽く全く不満のないレベルです。自分的にはバランス的にストラディックCI4+であれば2500番台がしっくりときました。大体リールフットから4~5㎝先位がセンターバランスとなりますが気持~ち持ち重りを感じるレベルです。したがって竿先を平行、もしくは下に構えて行う巻きスプリットには最適なバランスです。


本当に若干フロントヘビーに感じることからも自分的には操作を加えるようなルアーよりは、下に向けてただ巻きするのにより向いていると感じました

 こんな感じでまだ使っていない状態ですが、触ってみた感じからすると自分的スプリットショットリグ竿としてはなかなか合っている竿なんじゃないかと期待しています。ラージでもスモールでも、フィールドのタイプを問わず多用しているスプリットショットリグなのでおそらく常に船に積むことになりそうです。

 と、大体こんな印象を持ちましたがトータルで見ればまずまずの竿なんじゃないかと思います。最近は安くてもいい竿が増えてきたので自分的には高い竿を買う必要性がなくなってきましたが、この竿のようにミドルランクにあたる竿でも個性があり自分の用途にぴったりでそこに魅力を感じるならばおススメの竿と言えるでしょう。今のところレジットデザインの中でも他の機種で特別欲しいと思える竿はありませんがww


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スカイツリーのたもとで創業約90年の老舗手焼き煎餅屋『みりん堂』の四代目を営みつつ、あちこちナイスな魚達を求めてさまよっています。


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