2012/12/19 俺的ベイトフィネス論
 『ベイトフィネス』もうすっかり最近では浸透した言葉&釣り方だろう。僕自身も少し早めの4年前から本格的に取り組み始め、今では絶対に外せないタクティクスになっている。そもそもベイトタックルで軽いものを投げるというのは昔からの憧れであり、試してもきたが全く現実的なものにはならなかった。しかし5年前に、あるシャッドテールワームのノーシンカー表層引きにはまった。年間このワームだけで何本もの50upや数百本の40upが釣れ、その釣果に痺れ同じワームを40パック以上買うという狂行に走ったくらいだ(笑)しかし釣れるのは釣れるが自重2gのワームゆえスピニングタックルでやらなければならないことがどうしても気に入らなかった。基本巻物、カバー周りでの使用が多い、ランディングに時間が掛かり効率が悪い等の理由から何がなんでもこのワームを扱える専用のベイトタックルが欲しいと思い始め、いろいろ調べ始めたのがきっかけだった。

 ベイトタックルでこのワームをノーシンカーで表層引きしたかったのだ 

 調べてみると驚愕の事実が発覚!なんと0.5g!?のスプーンをベイトタックルで投げている方がいらっしゃったのだ!!本当に信じられなかったがよく見てみると、自作の竿&『Avail』製のスプールをいれたリールをチューンして使用していた。こんな世界があるのかと久々に興奮し、当時最も柔らかい市販の竿と、『Avail』製のスプールを購入してこのワームを投げてみた。!!!!!!!!バス釣りを始めて30年以上になるがこれ程までの衝撃を受けたことはそれ程ないであろうという位の衝撃を受けた!ノンソルティーで2gのシャッドテールワームのノーシンカーがぶっ飛んでいった!あらゆるキャスト、スキッピングすらバックラッシュなしで決まるのだ!この時からいわゆる「ベイトフィネス」への探求が始まったのだ。

 そもそも僕の行くフィールドがベイトフィネスの釣りに向いている所が多いということもあるが、現在ベイトフィネス専用だけで10本の竿と8台のリールを所有するまでにはまってしまった。正直ずっとバスフィッシング一筋でやってきたが近年はソルトの釣りに傾倒することが多かった。しかしベイトフィネスをやり始めてからはまたバス熱が上がり新鮮な気持ちで取り組んでいる。それ程今まで夢にも思わなかった軽量ルアーがベイトタックルでキャスト&操作できる喜び、楽しさ、驚きが大きく、さらに竿が柔らかいために1本1本の魚とのファイトも楽しめるのもその要因だろう。

 では実際に釣果は上がったのか?僕の場合は激上がりである!(笑)一般的に言われているベイトフィネスのアドバンテージなんてものは今更ここでいう必要はないだろう。まさにその通りのメリットがあると思う。でも、僕の釣果が上がったのはそれだけじゃない。もっと単純なことである。それは・・・今までめちゃ釣れるとわかっていてもあえて使ってこなかったルアーを使うようになったことだ。スピニングタックルで使うタイニープラグ、スモラバ、ノーシンカーやジグヘッドやダウンショットなどのライトリグ全般、今では欠かすことのできないはずのこれらの釣法だが、一応一通りできるようにはしているが自分的にあまりそこまでして使いたくないというのがあり、よく釣れるのはわかっていつつほとんど出番がなかったのだ。ところが不思議なものでなぜかこれをベイトタックルでやると同じルアーを使っていても使い勝手も良好で、せこさ等も感じず(笑)全く違和感なく導入できたのだ!今まであまり使ってこなかったこれらの必釣メソッドを積極的に使い始めたんだからそりゃ絶対に釣果は上がって当然だよね(笑)おまけに意外にも50up捕獲率も上がり、この3年で50up31本!(ロクマル1本、55up8本含む)の驚くべき釣果である!こんだけ数もサイズも釣れ、魚とのファイトも楽しめ、今まであまり使用してこなかったルアーの研究にも熱くなり、リールのチューンやオーバーホールにも興味がでて全部自分でやってしまうようにもなった。これだけ楽しいことづくめのベイトフィネスにはまらないわけがないのだ。

 数は言うまでもなく、デカイやつにもカバー周りでのライトリグはよく効いた! 

 今までも船に積むタックル8~10本中スピニングは多くても1~2本位だったが、今ではほぼ1本も積むことはない。さらにスピニング主体のスモールマウスバスですら最近はベイトとスピニングが半々になり、ますますその幅と可能性を広げ実績を伸ばしている。しかしここで勘違いしてはいけないが、これらの釣果がはたして本当にベイトフィネスだからこその釣果なのか?ということ。僕の場合ここ3年はほぼベイトフィネスメインの釣りをしている。本来もっとストロングな釣りのほうが効率よく釣れたかもしれない状況下においてもそのおもしろさゆえベイトフィネスを使用していたり、本来スピニングを使えばもっと釣れたかもしれない状況でもベイトでやってしまっていたかもしれないのだ。だから来シーズンはある程度ベイトフィネスもわかったことだし、面白さを優先させつつも状況もふまえてのタックルセレクトを課題にしようと思う。

  確かに効率はよくない場合が多いが、現在は対スモールマウスバスの可能性を模索中 
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スカイツリーのたもとで創業約90年の老舗手焼き煎餅屋『みりん堂』の四代目を営みつつ、あちこちナイスな魚達を求めてさまよっています。


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